iphoneのGPSロガーでgooglemapsのマイマップで写真付き地図を作る。
どういうものかと言えばこんなものです。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zYC3wDHPpwcY.kF_fA5wNRbqs
GPSロガーアプリとして使ったのが「ZweiteGPS」
https://itunes.apple.com/jp/app/gpsroga-byua-zweitegps/id635080232?mt=8
使い方は簡単なのですが、地図を活用しようと思うとちょっとした手間が必要です。
ログを取るのは簡単で記録開始を押せばよいだけ。
終わるのは一時停止。

取ったログデータをPCで使えるようにするにはログリストから入って

見たいログに行き、ログデータの右にある黄色い四角と矢印のついたアイコンを押し

フォーマット変換に入り

GPXに変換します。

※この際XMLに変換してもgooglemapsで使えますが、ログデータが点表示になってしまうので、GPXに変換しておきます。
上記の様に点表示を線表示にしたいために、轍というソフトを使います。
GPS情報の無い写真にGPS情報を付けることも出来るソフトです。
http://www.cyclekikou.net/modules/downloads/index.php?page=singlefile&cid=1&lid=8
轍でこの出力したGPXファイルをインポートして、KMLファイルとしてエクスポートします。
次に写真ですが、GPS情報を付けて撮影できるアプリを使います。
定番カメラアプリOneCamを使いました。
https://itunes.apple.com/jp/app/onecam-mana-lian-xie-furikkude/id422845617?mt=8
iPhoneの設定(設定→プライバシー→位置情報サービス→OneCamの所を常に許可にしておきます)
撮った写真はPicasaアルバムの同じアルバムにまとめてUPします。
そしてアルバムに入った右下の「google earthで表示」に入ります。

google earthで開いたらそのまま「保存→名前を付けて保存→KMLファイル保存」します。
その後はgooglemapsに行き
https://www.google.co.jp/maps?source=tldsi&hl=ja
マイマップの新規作成し、レイヤインポートで上で作成した2つのKMLファイルをインポートします。

そして地図の公開設定を一般公開にして、自分のサイトに埋め込むを使うとタグが出てきてそれを張り付ければ完成。
サイトに埋め込むだけでなく、MAPのURLで公開も出来ます。
旅行に行った時の、行程写真記録などに使えて楽しいです。
※電池消耗が激しいので、長時間の場合バッテリー確保が必要です。